●11/03/16●
茨城の相撲部屋 協会に避難許可願い
茨城県に拠点を構える立浪部屋と式秀部屋が、地方場所宿舎への避難許可を日本相撲協会に願い出ていることがわかった。東日本大震災の影響による食料不足と、放射線量のレベル上昇への懸念などが、その理由。
つくばみらい市に位置する立浪部屋は、大阪と九州の宿舎から声が掛かっている。立浪親方（元小結旭豊）は「建物にヒビが入った。魚は全然入ってこないし、カップ麺しか買えない。稽古はしているが、身が入らない」と説明。水道も出たり出なかったりが、続いているという。
また、龍ケ崎市の式秀部屋は、北九州市の宿舎にいつでも移動できるように、航空機の予約を入れつつ、協会の許可を待っている。部屋のおかみさんは「まともに食べられない被災地の人に比べればずっといい」としたが、食料事情は厳しい。飲み水も断水のため井戸水をくみ上げている状態。
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●11/03/15●大震災の影響で大相撲八百長問題特別調査委は中止！
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