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唖然!呆然!の大相撲技量審査場所を斬る! 〈2〉

〈2〉 調査委は驚愕の「終結宣言」! もうこれで幕引きなのか?

 なんと、日本相撲協会の特別調査委員会(座長=伊藤滋・早稲田大特命教授)は11日、東京・両国国技館で会合を開き、一連の調査を終結することを決めた。伊藤座長は「今後、追加の処分、調査はない」と話し、関与認定者はすでに引退・解雇された25人に終わるという見通しを披露した。今後、調査委は18日に会合を開 き、相撲協会に答申する最終報告書の作成に着手、それをもって解散ということになる。

 「本当ですか? とすると、調査委というのはなにもしなかったのと同じですね」というのは、タニマチ関係者。八百長メールで名前が出た者だけを処分しただけだから、この関係者が驚くのも無理はない。

 ただ、協会も周囲も、これで一安心。調査委にやる気のある委員が一人もいなかったことに、舞台裏では拍手を送った。

 この会合では、調査委が元力士から任意提出を受け、民間業者に委託していた3台の携帯電話のメール履歴などをデータ解析した結果、新たな疑惑が出なかったことが報告された。そのうち1台は、元力士から返却を求められたため、解析途中で返したというが、調査委の調査とは、結局、この程度のものだったいうわけだ。

 それを連日報道してきたメディアも、垂れ流し報道しただけで、新しい事実を掘り起こしたところはなかった。

 会合後、調査を指揮した村上泰弁護士は「調査は尽くした」と総括したが、「本当にこれでいいのか?」という声が続出した。

 あるマスコミ関係者は言う。

 「本場所再開の条件は〈全容解明〉だったはず。となると、あとは、報告書提出で、監督官庁の文部科学省がそれを認めるかどうかですが、文科省の中には〔過去を含めて、八百長が確認できなかったという根拠を示さない限り、幕引きはあり得ない〕という人間もいます。どうなるんでしょうかね?」

 正直、今後どうなるかは、本サイトの調査でもわからない。

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