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●11/07/10●

放駒理事長「一丸となって再発防止に取り組む」と、名古屋場所土俵で挨拶

 梅雨も明け、約半年ぶりとなる本場所「大相撲名古屋場所」(愛知県体育館)が開幕した。この日は、高木文部科学大臣の視察もあり、八百長問題の区切りをつけるために、放駒理事長が土俵上で挨拶。横綱・白鵬を後ろにして、以下のような声明文を読み上げた。


≪放駒理事長の挨拶全文≫

 初日にあたり、謹んでごあいさつを申し上げます。

 まず、この場をお借りいたしまして、3月11日に発生した東日本大震災で被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。

 本日は初日早々、ご来場くださいまして、まことにありがたく、厚く御礼(おんれい)を申し上げます。

 このたびの不祥事により、2場所、本場所開催が実施できず、皆さまには多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くおわび申し上げます。今回の問題が、一応の決着が付き、ファンの皆さまに大相撲をお見せできると確信し、大相撲7月場所の開催を決定させていただきました。

 われわれ協会員一同は、一人一人が自覚を持ち、一丸となって再発防止に取り組み、皆さまの信頼回復を目指し、全力にて努力してゆく覚悟でございます。

 今場所、全力士は日ごろ鍛えた力と技を遺憾なく発揮し、気迫のこもった相撲を展開、ご期待にお応えできるものと確信しております。

 なにとぞ千秋楽までご来場の上、変わらぬご声援、ご指導を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。

平成23年7月10日財団法人日本相撲協会 理事長、放駒輝門

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