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大関昇進は注射の結果か? 九州場所は、疑惑が問われる琴奨菊の相撲に注目!

 九州場所(福岡国際センター)が11月13日にから始まる。「大相撲八百長イヤー2011」の最後を飾る場所だけに、相撲ファンはいまから注目している。その注目の的は、なんといっても新大関・琴奨菊(27)=本名・菊次一弘、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=である。

 史上空前の不入りで終わった秋場所。横綱・白鵬の優勝は13勝2敗という並みの成績。まったく盛り上がりに欠けたなかで、ただひとつ話題になったのが、琴奨菊の、久々の日本人大関誕生だった。

 しかし、この大関誕生は、玄人筋に言わせると「疑惑でいっぱい」だった。

 琴奨菊が大関を決めた一番、13日目の横綱・白鵬戦は、立ち合いであっさりと左前回しを取ったが、普段の白鵬なら、あれほどあっさりは取らせない。玄人筋から見れば、あれは、まるで「取ってくれ」と言わんばかりの立ち合いだった。

 また、千秋楽の把瑠都の一番も、すでに大関昇進が決まった後で、明らかな手抜き。把瑠都は四つに組んでは勝てる相手ではないのに、自分から組みに行った。つまり、得意のがぶりを初めから捨てた相撲だった。

 というわけで、場所後は「疑惑の大関昇進」「やっぱり注射は復活している」と、玄人筋は噂しあった。そこで、言われ出したのが、「九州場所での星返し」である。大関は11勝が合格ラインだが、はたして琴奨菊はそこまで星をのばせるのか? もし、9勝、8勝などというところに留まれば、「疑惑昇進を証明したようになるだろう」と、玄人筋は注目しているのだ。

 今場所の注目といえば、一般的には大関獲りとなった関脇・稀勢の里(25、鳴戸部屋)である。このラインは11勝とされるが、稀勢の里はガチンコだけにあてにならない。本人もは、番付発表の会見で「大関獲りの意識? 何もない。いつも通りの稽古をするだけ」と、相変わらずのコメントだが、意識しているのはミエミエで、緊張すればほぼ無理と、玄人筋は見る。

 「ただし、相撲協会としてはどうしてももう一人、日本人の話題力士がほしい。だから、雰囲気で周囲に人情片八百長をやらせる可能性がある。つまり、協会のムードを見て、相手が勝手にころんで、稀勢の里が大関になってしまうというシナリオが考えられる」という。

 その際は、「人がいい琴奨菊も、日馬富士、あるいは白鵬も協力するかもしれないとのこと。本当にこうなれば、相撲はなにも変わっていなかったということで、このサイトとしては「メデタシ、メデタシ」である。

(2011年11月1日記)

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