●11/06/03●
相撲協会改革へ、文科省が親方株売買など留意事項求める
高木義明文部科学相は6月3日、日本相撲協会が不祥事の再発防止など組織改革のために文科省に提出した工程表について、高額で取引されている年寄名跡(親方株)売買などの改善策を検討する「留意事項」を求めたことを明らかにした。文科省によると、留意事項は2日付でメールで相撲協会に送信したという。
メールの内容は、以下の3分野から6項目。
- 協会と相撲部屋、協会員との関係
- 評議員、理事、監事
- 年寄名跡
外部有識者による第三者機関「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」が2月に相撲協会に提出した、全般的な協会改革の答申を踏まえ、今後も改革を続けるように示唆している。特に、独立委が売買禁止を答申した親方株については、「協会が有償で年寄名跡を買い取る場合、協会が財政的負担に耐えられるかなどを踏まえつつ、具体的な改善方策を検討すること」とし、「資金調達力のある者のみが指導者(年寄)になれるとの指摘を考慮すること」を求めたという。
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